2013年12月25日水曜日

ビクトリア観光

冬休み期間中に一週間友達が来ていたのでバスで行ける範囲でいろいろと観光地を回った。

Royal British Columbia Museum: 自然科学や歴史に興味がある人はぜひお立寄りを☆

場所:インナーハーバーすぐそば
入場料:~$10(学生)
所用時間:3~4時間

二階の展示コーナーで「Wildlife photographer of the year 2013」が行われており入賞者の写真が飾られていた。どのカメラを使ったかも書いてあったのでそこに注目した結果、一枚の写真を除くと展示されていた写真は全てNikon又はCanonで撮影されているということがわかった。唯一nikon/canon以外で撮られた写真はオリンパスのボディにパナソニックのレンズという組み合わせだった。そしてCanonのうち2枚だけPower shot(一眼レフじゃないタイプ)で撮られていた。それで入賞ってすごいな。残りは恐らく全て一眼レフだと思う。日本からの入賞者は一人でトラをロシアで撮影。さらに入賞した作品のなかで日本で撮影された作品は二点あって北海道と地獄谷。いや、調べてみたら地獄谷って北海道にあるんだね。ってことは両方とも北海道で撮影された写真。

自分が気に入った写真はエジプトで撮影されたDugongの写真。最初は何だこれと思っとったけどカタカナに直すとジュゴン…ってあのポケモンのジュゴンかw計三枚展示されていて:
  • 一枚目は魚と共存(共泳)している写真でここで見れる(最初の写真)。
  • 二枚目はここで見れる(最初に紹介されている写真)。
  • 三枚目はseagrassを食べている写真。ここで見れる。これまた面白い写真。

この三枚の写真を見てからジュゴンが好きになり興味がわいてきた。

ちなみにコンテストの優勝者の写真はここで見れる(一枚目が優勝作品、二枚目が17歳以下のカメラマンによってとられた最優秀作品でこの写真を撮影したのは14歳)。

残りのコーナーはおそらく常時展示されているもので個人的にタイトルをつけるとすれば二階は「地球科学」で3階は「BC州の先住民&最近100年の歴史」。

iMAXもあったが追加~$10ぐらいするみたいだったので行かなかった。

説明は電子表示のもの以外は全て英語でわかりやすく説明されているので英語が読める人は読みいってしまうのでは…っということで4時間あれば充分楽しめるかと。
先住民が作った彫刻
The Butchart Gardens: いつの時期行っても楽しめるはず。

場所:ビクトリア郊外(州営バスは75番で行ける)
入場料:季節により異なる($17~30)。学割なし。
所要時間:これも恐らく季節により異なるかと…3〜4時間

年中営業ということなんですがクリスマスシーズンはイルミネーションを売りにしているようで自分たちが行った時(12月23日・日没後)は入場する車で渋滞していて30分待ちという表示を見かけた(自分たちはバスで行ったので最寄りのバス停から歩いて向かったので渋滞とは無縁)。かなり人気スポットのよう。

2回以上行けば年間パスのほうがお得なようだったので年間パスを$55で購入。購入日から一年間有効で他にもいくつか特典付き(レストラン&ギフトショップで一割引。パスを持ってない付添人の入場料一割引。等)。

アイススケート、メリーゴーランドなど子供連れも楽しめる。学生も友達やカップルで来ている人も結構いた。メリーゴーランドは一回$2。最後に乗ったのはいつかわからないくらいに久しぶりで楽しめた。
ブッチャートガーデンのクリスマスイルミネーション
The University of Victoria: 時間がある人は行ってみてもいいかも?

場所:ビクトリア近郊(バスがいくつかある。ダウンタウンからは4番で行ける)
入場料:無料
所要時間:2時間

森の中に大学が建てられたように思えるくらい自然と調和している美しい大学。観光としても楽しめそうな場所は:
  • Finnerty Gardens :大学の西南に位置する庭園。30分ぐらいで回れるかと。
  • 図書館:多くの学部生が宿題などに励む場所なのでそういった雰囲気を楽しめるのでは。一階には展示コーナーあり。
  • Bookstore:大学グッズが売ってある書店。その他雑貨や文具もある。
補足:案内した友達は大学内の建物がそれぞれ似通ってなくて楽しめたと言っていたので建物に興味がある人は各学部の建物内を歩き回ってもいいかも。
ビクトリア大学の看板

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