2014年4月25日金曜日

文献管理ソフトを実際に使ってみての感想

昨日は色々ある文献管理ソフトの中で条件をつけて自分の求めているものに近いものをレビュー等をもとにリストアップしてみたが、今日は実際にダウンロードして使ってみての感想を書くことに。

注意:使ってみてと言っても第一印象のようなもので使いこなした結果の感想というわけではない。

JabRef

BibTeXベースということだったので一番始めに試してみようと思い、sourceforgeのウェブサイトからMacのアプリをダウンロード。でもなぜかアプリを開けなかった。以下参照:












JabRefのフォーラム内(http://sourceforge.net/p/jabref/bugs/1099/)でもmountain lionで開けなかった。とか「設定でセキュリティレベルを下げると開けた」とかあったけどとりあえずデフォルトで開けないのはあまりいいサインではない印象を受けたのでこのアプリは却下することにした。

Docear

続いて第二候補のDocear。mac用ソフトをダウンロードして早速使ってみたが印象はいろんな昨日があってごちゃごちゃして自分には使いにくかった。マインドマップ機能は他ソフトと違っていいなと思ったけど実際にpdfファイルを取り込んでいくうちに自分が求めてるものではないなと。

Zotero

最後にZoteroを試してこれが気に入った。インターフェースはiTunes-likeと呼ばれる通りiTunes風でDocearよりすっきりしていた。pdfを取り込んでメタデータをネットから取り寄せてそれぞれのファイルをタグ付けして項目別に論文をまとめられる。そしてそれらを項目別に見つけ出すことができる。BibTeXにも対応していたのでよし☆難点はストレージが300MBまでだったんだがこれはpdfファイルなどの添付ファイルをzotero専用クラウドで保存したい場合であって、作業するフォルダをDropboxにするように自分で設定すればクラウドで管理できる。ちなみに添付ファイル以外(メタデータ等)はzoteroアカウントで無制限で保存してくれるみたいなので例えばzoteroの入っていない他のパソコンで作業をしていて論文の情報を保存しておいて家に帰ってそれをデスクトップ版zoteroにあるpdfファイルとマッチアップさせることもできる。

っということでとりあえずはZoteroを使ってみようかな。

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