最終日。今日も北極関連の研究発表を聴講、以下メモ:
- Data in the Arctic: NSIDC
- Northward flow from the Pacific to the Arctic: General circulation driven by sea level difference (dynamical height)?
- Arctic Oscillation (AO):
- + recent years
- ice transport to the North Atlantic.
- Azetsu-Scott 2010
- Hu & Myers 2013
- Satellite obs of Arctic Sea Ice Extent since 1979
- Sea Ice Minimum 2012
- very negative AO
- Sudden stratospheric warming in January 2013 (due to increased moisture flux?)
- Unusual southward transport of sea ice through the Berring Strait during 2011-2012 (observed from Beacon for the first time)
ランチは環境省でポスドクをやっているエチオピア人と話をした。学会に参加している人のほとんどは国内から来てるのに多人種になってしまうのはカナダのいいところ。研究の話、留学の話、家族の話など楽しく話ができた。
午後は学会がツアーを企画してくれていたので参加することにした。行った場所はCanadian Light Source (http://www.lightsource.ca/)とClimate Reference Station (www.src.sk.ca)。前者はカナダで唯一の放射光施設(サスカチュワン大学内にある)で建物の中がすごかった(写真は後日アップロードします)。Linear accelerator (線形加速器)というのもあるみたいだが時間の関係で見られなかった。物理はよくわからないのだが、放射をできるだけ狭くしていくことによって強い(intense)光を発することができる?
そのあとは気象台(こちらも大学内)へ行き(風向き・風速、降水・積雪量、気温など)観測する道具・機械を見回った。観測頻度は様々だが毎日3回はデータをダウンロードするために気象台へ出向いているらしい。草の温度、土俵の温度、短波、長波も計っている。今年で観測をはじめて50年になるらしいが、それまでのサスカトゥーンの気温は最低−43.9℃(1966年1月22日&1969年1月29日)、最高41℃(1988年6月5日)。まさに内陸部(そしてプレーリー)特有の気候。
学会を総括すると、前回(2年前・学部4年)参加したときよりも余裕をもって臨むことができた。そして話したかった教授たちには自分から話しかけにいくことができたし、いろんな大学・機関(トロント大、マクマスター大、マニトバ大、サスカチュワン大、ビクトリア大、ブリティッシュコロンビア大、サイモンフレーザー大、環境省、水産海洋省)から来た様々な人たち(海洋学者・大気科学者・土木技師・水文学者・気象予報士)とも知り合うことができた。そして他の人のやってることを知ることで自分ももっと頑張らなくてはと思えるようになれたし同時に、自分のやってることはそんなに悪くない(ネガティブ思考遮断)、もっと自信をもっていいんだとも思えた。
学会を総括すると、前回(2年前・学部4年)参加したときよりも余裕をもって臨むことができた。そして話したかった教授たちには自分から話しかけにいくことができたし、いろんな大学・機関(トロント大、マクマスター大、マニトバ大、サスカチュワン大、ビクトリア大、ブリティッシュコロンビア大、サイモンフレーザー大、環境省、水産海洋省)から来た様々な人たち(海洋学者・大気科学者・土木技師・水文学者・気象予報士)とも知り合うことができた。そして他の人のやってることを知ることで自分ももっと頑張らなくてはと思えるようになれたし同時に、自分のやってることはそんなに悪くない(ネガティブ思考遮断)、もっと自信をもっていいんだとも思えた。
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