2013年6月12日水曜日

試行錯誤

Time resolutionが10分でもいけることがわかったのでもう少し増やしても大丈夫かためしてる段階でわかったこと:

CPUは4(2x2)じゃ足りない。以下エラー文

 STOP
 pisces_alloc: unable to allocate PISCES arrays
 huge E-R-R-O-R : immediate stop

そして8(2x4)でもジョブは却下された。

[cl152:05338] ERROR: A daemon on node cl156.mun.acenet.ca failed to start as expected.
[cl152:05338] ERROR: There may be more information available from
[cl152:05338] ERROR: the 'qstat -t' command on the Grid Engine tasks.
[cl152:05338] ERROR: If the problem persists, please restart the
[cl152:05338] ERROR: Grid Engine PE job
[cl152:05338] ERROR: The daemon exited unexpectedly with status 137.

1じゃ無理なことを考えると4じゃ足りないんだろう。ただ8の場合、大丈夫そうな気はするんだが。。。4のときとエラー文が違うので多分別の原因であろうと思う。



Temporal resolutionを決める際の基準となるCFL条件のレビューをした。

http://en.wikipedia.org/wiki/Courant%E2%80%93Friedrichs%E2%80%93Lewy_condition

学士卒論で使った1/4度の物理モデルはdt=30分だった。これは上記の条件を当てはめて計算したものよりもはるかに低い。実際にはそれぐらいdtを縮めないとinstabilityが起こるのだろう。

上記の条件をLabSea112に当てはめると30分ぐらいだった。だからそれ以下、10分ぐらいまで狭める必要があるんだろうな。とにかくあと何度か試して上限を探してみよう。

trial and error... 試行錯誤です。

追記

あとからわかったこと。model.outファイルを削除してから新しい(上書きされてない)ファイルを見てみると上記のエラーがなぜ起きはじめたのかわかった。

昨日のシミュレーション後、outputを設定するiodef.xmlというファイルを編集したせいだった。group属はコメント(<!-- -->のこと)できないみたい。だからアンコメントしてfile属だけコメントしなおした。以下がエラー文:

 filename : iodef.xml
*** XML parsing Error:
Cannot have -- in comment
Line:      120 Column:  104
Element traceback:
 file_definition
 context
 simulation
FORTRAN STOP

…となるとcpu数8でもシミュレートできるかもしれないな。

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